今般の全国的な記録的大雨によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
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先週末は各種行事に参加しました。
○7/8朝 自治会消火訓練
毎年、クリーンデイの開催日に合わせて実施。今年はクレシアさん東側と公民館まえの2か所で実施。先般の大阪北部地震と現在もなお被害が拡大中の西日本豪雨を受け、例年よりも参加者が多かった印象です。

開成町特設第二分団の皆さんのご協力・ご指導のもと、参加者全員がホースと筒先の結合、放水か消火栓の開閉のいずれかを体験の後、各自家から最も近い消火栓に集まり、(それぞれ形状の異なる)蓋の開閉方法を確認しました。

参加者の”女性”から、過去に中家村公民館でボヤが発生した際に、近所の3人で消火した時の体験談を伺い(町から表彰!)、初期消火の重要性を再認識しました。
『夜で暗く、消火栓の中がほとんど見えず、手探りの作業となり、とても焦り、慌てた』とのこと。

消火栓の蓋を空けると自動的にライトがつくような優れものがあれば非常に便利ということになりますが、少なくとも今後の新設には、街灯との位置関係は意識すべきとの示唆になりましょう。いざと言う時、懐中電灯なりを持参できればよいのでしょうが、そこまで落ち着いた行動がとれるか自信はありません。

自らの体験も踏まえて、火事への初期対応に関してまず重要なのは、「消火栓がどこにあって、水がどこまで届くかを知っておくこと」だと思います。開成町のホース格納箱には20m×4本のホースがあり、全部つなげば80m、水はその先20m程度は届くはず。(直線距離ではなく)曲がり角などではその分、届く距離が短くなってしまうことにも要注意です。