7/11 明治大学 金融紫紺会主催のセミナーに出席しました。テーマは「中央銀行とデジタル通貨」。

久々に”金融”関連の話題に触れ、心がちょっと踊りました。”地合い”などと言う専門用語を少なくとも2年ぶり以上に耳にし、ノスタルジックな気分にもなってしまいました。

セミナーの内容としては、
・ビットコインがそもそも貨幣と呼べるのかとの議論があり、価値の尺度・価値の保蔵・決済手段の3要素を兼ね備えているとは考えられない以上、貨幣とは言えないとの見方も強い。
・先進国もさることながら、アフリカや中南米でその利用や研究が盛んであること等々が紹介された。
変動率が高過ぎることから、目的ななんであれ、現時点で保有するつもりはまったくないが、ブロックチェーンなる仕組みを応用した新しいサービスに関しては(某社による参考例はこちらから)、今後の生活や仕事において欠かせぬ知識となりそうであり、浦島太郎にならないようついて行きたい。