8/11(土)、開成少年野球クラブ主催の北西部親善野球大会が盛大に開催されました。今年は記念すべき40回目の開催、こころよりお祝い申し上げます。遠くは茅ケ崎市や綾瀬市からを含む39チームの参加を集め、足柄上合同庁舎・開成南小・開成水辺公園・松田町河川敷グランド・南足柄市営総合グランドにて、2週間にわたり熱戦が繰り広げられることになります。
この大会は私が同クラブに在籍していた当時は参加しておらず、その後の経緯の中で同クラブ主催となったようです。前日午後は各グランドの整備、当日も朝5時半から開会式や試合の準備と、大会運営のための関係各位のご尽力には本当に頭の下がる思いです。皆様方の子どもや地域そして野球に対する熱い思いがなければ、且つ続かなければ40回目を迎えることはできなかったと、いち町民・OBとして深く感謝いたします。50回に向けて、私も微力ながらできる範囲内ではありますが、お役にたちたいと思います。町内には野球では開成イーグルス、サッカーやバレー、バスケットボール、陸上などの少年少女スポーツ団体があり、活発に活動されております。子どもたちが好きなスポーツに打ち込めることは個々人の心身の育成、チームワークなどを通じた協調性や人間関係の学習など様々なメリットがあります。行政としても、町の活気や子どもたちの健全育成のためにも、必ずしも金銭的なものを意味しませんが、これらスポーツ団体の活動を支援していくことが重要だと思います。

余談としまして、開会式にて、OBを代表して人生始めての始球式をやらせていただきました。草野球チームには所属しているものの、ここ1年ほどボールを投げておらず不安はありましたが、折角のお声かけ、謹んで大役をお引き受けしました。今夏甲子園での松井秀喜選手のワンバウンド投球が脳裏から離れず・・・、且つバッターボックスにたたれた神奈川県議会 杉本とおる議員に万が一にもあたってはいけないとの思いに・・・、結果は高めに大外し、予期せぬウエイストボールとなってしまいました。人生2度目があれば、ストライク投球でリベンジしたいと思います。

※40年前、チームメイトと第一生命グランドにて。