11月25日(日)、みなみ自治会館にてミニ集会を開催させていただき、無事終了いたしました。5月の中家村公民館を皮切りに、半年かけて14自治会すべてで開催させていただき、お忙しい中お越しいただいた方々、運営にご協力いただいた方々に感謝申し上げます。
もっともっと多くの方々に話を聞いていただきたかったとの思いや、プレゼンテーション力を鍛える必要性を感じたりと反省点も多々ありますが、相応の達成感はあります。

各自治会の皆様との対話の中で、それぞれ自治会毎で様々な課題があることをあらためて認識いたしました。アンケート結果も参考にさせていただき、頂戴したご意見等に真摯に耳を傾け、今後の活動に活かしてまいります。
今あらためて思うこと。
“個“がより尊重され、住民の皆さんの関心やニーズ、ライフスタイルが多様化する時代の流れの中で、開成町は県で最小の町でありながら、(これまでの計画通りとはいうものの)農業振興地域が大半を占める自治会と住宅が大半を占める自治会、マンションにお住まいの方だけの自治会など、様相・環境が大きく異なる自治会が存在し、高齢化率も自治会によって5%台~43%台と大きな差があるなど、非常に”多様性に富んだ町“と言えます。

限られた財源の中ですべての課題をいっぺんに解決することは無理ですが、地域それぞれの声にもっと耳を傾け、課題を共有することがまずもって重要です。そして、丁寧に対応していく姿勢と真の意味での住民参加を促していく仕組みづくりがより大事になると考えます。

そして、国の多くの制度が人口170人ほどの離島の村も372万人超の横浜市も同一であることの問題や限界が指摘されていることと同様に、開成町においても画一的な行政運営の是非を問い直さなければならない環境にあると思います。

また、足柄上郡やより広域の2市8町では既に人口減少過程に突入し、向こう30年間で30%近い著しい減少率が予測されている中で、開成町だけは過去の都市計画の恩恵や、小田急さんの急行停車の効果によって、少なくとも短期的には一段の人口増加が見込まれているという特異な環境にはあるものの(人口増加を確実なものにし、地域全体の発展に繋げる施策が不可欠であることは言うまでもありませんが)、いずれは開成町の人口も頭打ちになることは避けられない、という非常に難しい局面を迎えているのも事実であります。

この歴史的にも重要な局面において、一段の発展を確実なものにしつつ、(近隣市町を含めた)人口減少にも対応するためには、先を読んだ適切な行財政運営とそれを先導するリーダーシップと行動力が不可欠であることは間違いありません。その重責を担う強い覚悟と高い志をもって、精一杯活動してまいります。