前回、『投票率を上げるための取り組みや制度的な見直し案などに触れたいと思います』と締めくくり、他市町での事例などを紹介する予定でしたが、他でもない開成町でとてもよい企画がありましたので、今回はまずそちらについてご報告します!

3月26日(火)、開成町町民センターで開催されたあじさい講座”やさしい選挙の話”と”楽しい模擬選挙ワークショップ”に参加しました。

主催はかいせい未来ラボさん。選挙や民主主義に関する啓発活動のため、より具体的には町民の皆さんが最終的に投票に行っていただくために開催されたものです。

町内外から子どもさんを含め30名程度が参加、和気あいあいとした雰囲気の中、楽しく学ぶことができました。

まず、あじさい講座”やさしい選挙の話”。そもそも“あじさい講座”とは?「開成町町民の学習ニーズにお応えするため、町職員や町社会福祉協議会職員が講師として町民のところへ出向き、町行政の説明、専門知識を生かした講話等を行う講座のこと」です。メニューはかなり豊富でこちらの町ホームページをご参照ください。

以前、中家村自治会の有志中心に財政のお話をお願いしましたが、内容は充実、パワポを使った説明も丁寧且つ分かり易く、大変満足のいくものでした。

今回の“やさしい選挙の話”も同様でした。
制度の話から実際の投票の仕方まで、約1時間、充実してました。最後に〇×クイズ14問、知っていそうで知らないこともあり、勉強になりました。昨年、吉田島高校の生徒さん向けにの同様の勉強会を開催したとのことでしたが、中高生を含む一般の町民の皆さんにとっても非常にためになるものと太鼓判を押せる内容でした!

ワークショップは”お勧めの食べ物”を投票、それぞれの食べ物の良いところについて意見を寄せ合った後、再投票。結果が変わることを通じて、選挙・投票・民主主義がなんたるかを学ぶものでした。

とにかく、子どもさんたちが楽しみながら、それぞれの意見を元気よく言い合っていたことが印象的でした。大人も見習わなければならないと本気で思いました。今回は“良いところだけ”、それぞれの意見を寄せ合うものでしたが、日本があまり得意としない“ディベート”の訓練にも通じるところあると感じました。

いずれにせよ、非常に有意義で楽しい企画でした。参加させていただき、ありがとうございました。開成町町民の皆さんの意識と投票率の高さが維持され、さらに高まるためには、今回のような民間・町民発の地道な活動が実は最も効果的ではないか、との思いを新たにしました。