前回・前々回に続き、去る3月24日(日)に開催された開成町長選挙公開討論会における、自身のコメント・回答の要旨をお伝えします。

3.「20年後30年後の未来像」
・県西地域は、気候も温暖で、自然にも恵まれています。 東京から約1時間の通勤・通学圏内にあることから、取り組み次第で、人口減少に歯止めをかけ、活気を取り戻せる可能性は十分にあると考えております。
・東京一極集中が相変わらず続いていますが、介護難民・待機児童・首都直下型地震のリスク等から、いずれその反動・逆流がおきると予想します。開成町は、急行停車もセールスポイントに、その逆流の受け皿になり得ます。世界の住みやすい街ランキングの上位を目指す位の、高い目標を掲げてまちづくりを進めます。

※20年後~30年後の“開成町の未来像”をイメージしますと、以下のようになります。
・足柄地域の中核となり、“教育の町かいせい”が地域全体を牽引しています。
・小中学校では、ICTもフル活用した先進的な英語教育が実施されています。
・交換留学制度により、留学生との交流も活発化しています。

・松の木河原の多世代交流施設では、子どもからお年寄りまでが集い、学習・文化・スポーツなどに積極的に参加しています。保育所と介護施設も併設され、幼老複合施設として、高齢者は子どもたちと楽しそうに笑顔で触れ合っています。
・公共施設のバリアフリー化が完了し、障がいがある方も地域社会に溶け込み、誰もが平等に生きる社会が実現しています。

・町の西部の工業系の地域では、多くの外国人の研究者や労働者が働き、町内で生活しています。休日には、地域住民と様々な交流事業が行われています。

・町の北部では、自然豊かな田園空間の中で、茅葺き屋根の古民家瀬戸屋敷が、ひときわ郷愁感を放っています。周辺の造り酒屋やレストランには多くの外国人観光客が訪れています。

・開成町は、市街地空間と田園空間が絶妙なバランスを保ち、日本のポートランドと呼ぶに相応しい都市景観が形成されています。
(米国 ポートランド:都市空間と公園・バラ園などの緑が共存した街。全米で最も住みやすい街、最も環境にやさしい街、最も自転車通勤に適した街、最も出産に適した街)

(次回に続きます)