引き続き、去る3月24日(日)に開催された開成町長選挙公開討論会における、自身のコメント・回答の要旨をお伝えします。

4.自己PR(質問と質疑応答が終了後、5分間の時間が与えられました)
・冒頭の自己紹介で、町長の給与を50%カットすることを掲げると申し上げました。これはパフォーマンスではありません。カットした分を財源にして、基金を創設したいと考えております。

基金の使い道としては、
・子どもたちの貧困対策や学習支援、
・誰もが平等に生きる社会の実現に向けた、障がい者の雇用支援、
・町民の皆さんのボランティア活動の支援、などに充てたいと思います。
この基金を活用することによって、福祉や教育などの分野で、自発的な活動が展開されることを期待します。行政とも連携しながら、開成町ならではの個性的な取り組みに発展すれば、さらに素晴らしいことだと思います。

・私の目玉政策の1つが“英語教育”です。近い将来、日本人にとっても、英語はより身近で、より必要性が高まるものと考えます。
30年前の就職当時、英語が話せないと仕事にならず、英会話学校に通い、必死に勉強しました。その実体験として、幼い頃から英語を学んでいたらどんなに良かったか、と痛感しました。 そして、30年経った今でも、日本ほど“英語ができることの価値が高い国はない”と確信しております。町を挙げて、先駆的で実用的な英語教育に注力します。

・私は、これからの開成町のまちづくりにおいて、より重要となるのは民間の力とネットワークだと考えます。
まず、民間の力ですが、町が独自の財源でできることは限られております。今後は、高齢化や公共施設の老朽化などに伴い、町の負担は確実に増えます。そこで民間人や民間企業の知恵と資金を、有効に活用できるか否かによって、開成町の将来の発展や人口、財政に大きな差が出ます。

私自身も、27年間の民間企業勤めによって培った、民間感覚を最大限に発揮します。民間感覚とは、コスト意識、顧客志向、スピード感です。右肩上がりの時代にはこのようなものは不要だったかも知れませんが、国として少子高齢化が進み、財政も危機的状況にある中で、もはや必要不可欠な要素だと考えます。

・そして、ネットワークですが、町民の皆さんの関心や要望が多様になる中、町が単独で対応できることにも限界が見えてきました。民間企業や近隣の自治体、県、国そして大学などとの連携が不可欠であります。ネットワークがどれだけあるか?、ネットワークをどれだけ拡大できるか?、いや、そもそもネットワークを拡大する意気込みがあるか?それが今町のリーダーに問われています!

私は、大学院やこれまでの勤務先で築いた広く、太い人脈とネットワークを、開成町のさらなる発展のために活かしたい!そう強く願っております!

・最後になりますが、全国的に町会議員の成り手がいない、との報道があります。身近な選挙ですら、そういう事態に陥っています!地方自治の危機です!選挙は、有権者の皆さんが、自らの意見や考えを政治に反映させるために、自らの代表を選ぶ仕組みです。今回の町長選挙と町議会議員選挙は、将来の開成町のまちづくりの方向性を決める大変重要な選挙となります。大いに盛り上がる選挙にしていきたいと思います、どうぞよろしくお願いいたします。

(次回に続きます)