高校3年生の次女、部活(硬式テニス)がいよいよ最後の大会を迎えた。親としては早く受験体制に入って欲しいというのが本音中の本音だが、これまで本当によく頑張ったと思う。
朝も5時台に家を出て、”自主参加”の朝練にすべて参加。その前に、中学時代も補欠とレギュラーの中間にも関わらず部長を任され、決して強くはなかったけど、最後までやりきった。高校でも、親の傍目にはこの実力では続けないだろうと思われたが、しっかり入部してきた 笑。しかも、ここでも決して強くはなかったけど、部長になって、任務をやり遂げようとしている。
そして最後の大会、シングル戦。ダブルスと団体戦は出れない可能性があるため、もしかしたら最後の大会。父親は見には行けなかったけど、初戦はゲームカウント0-5から逆転勝利。野球で言ったら5回裏0-9でコールド寸前からの大逆転。なぜ普通に勝てないか?なんて野暮なことは言わず、素直に褒めてあげたい、よく粘った。何だか泣けてくる、神様が味方してくれたような。次も勝ててよかったなぁ、報われたんだよ。結局一度も試合も練習も見ることはなかったけど、もともと見に来られるの好きじゃないからよかろう?! お父さんも限られた人生、自分の時間は自分の使いたい様に使う性質なので、似た者同士、許してくれ。お父さんのお父さんも数えるほどしか来なかった(来れなかった?)。
ただ、お父さんもりかの粘りに学ばなくちゃいけないなぁ。ダブルス、出れたら頑張ってね。そして、もう悔いはないだろうから、部活終わったら受験も頑張ってね。