4日(日)は16日間にわたる開成町瀬戸屋敷のひなまつり最終日。この日も有志グループでポン菓子作りに参加、来訪者に振る舞いました(瀬戸屋敷運営のための募金をお願いしておりますが)。次年度以降の宣伝のために、イベント詳細はこちら。
昨年まで担当されていた開成町シルバー人材の”先生”から、丁寧且つ厳しくご指導いただき、しっかり引き継ぎました。次年度以降の準備はすでに万端です!
そしてこの日、瀬戸屋敷から北に徒歩2分にある瀬戸酒造店が38年ぶりに自家醸造を再開する蔵開きが行われた!開成町の花あじさいから抽出した酵母でつくる”あしがり郷”を含む3種類のお酒の仕込みが始まった。今年のあじさい祭り(6/9土~6/17日)に合せて初出荷の予定とされており、イベントの話題・目玉のひとつとして楽しみです。自身はお酒はあまり嗜みませんが、町の宣伝ツールとして最大限活用したいと思います。(瀬戸酒造店HPはこちら)ただ、この記念すべき蔵開きも事前の案内は様々な手段でなされてはいたものの、最も重要と考えられる当日、現地での誘導や案内がされていなかったことを残念に感じる方がおられました。瀬戸屋敷だけ訪れて、瀬戸酒造の件を知らずにそのまま帰ってしまう方も少なくなかったと推測され、ちょっと勿体ないと私も思いました。町職員さんの数や余力にも限界があるでしょうから、来年度以降はボランティア等を有効活用することによって、折角の集客機会を逸することがないよう対応すべきではないかと思います。