山神ゆたか自己紹介シリーズの第2弾”趣味編”をお送りします。

まず、いわゆる”趣味”とは?面倒くさいやつで申し訳ありません、Wikipediaによれば、”人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。道楽”。この定義にそって、自らの自由時間に何をしてきたかを振り返ってみます。

小学校5年生から大学まで続けた”野球”(社会人でも”東京銀行リーグ”で準硬式野球を続け、その後も小田原市で草野球を継続中です)は、趣味なのか特技なのか、人生そのものなのか自分でも定義できず、話が長くなりそうなため、最後にお届けできればと思います。まずはこちら、

○ひとり旅
そう、山本譲二♪みちのくひとり旅♪の世界です。家族旅行もそれはそれでいいですが、ひとりで気ままに誰にも拘束されずに好きなところに行く!そして食べたいものを食べたい時に食べたいだけ食べる!私にとっては最高のリフレッシュ法。30歳台になってから、年に1度くらい。

国内は基本は車です。目的地を決めずに方向とか地方だけ決めて出る時もあります。よって、ホテルや旅館を予約することはまれ、行った先で決めるか車中泊も珍しくありません。サラリーマン時代は、金曜日の午後に早退して1泊2日か2泊3日が多いパターンでした。

必携品はおわらいDVD。”すべらない話”と”細か過ぎて伝わらないものまね選手権”はほぼすべてをYahooオークションにて調達、車に詰め込んで順番に見(聞き)まくる。お気に入りはやはり小藪一豊さんと古賀シュウさん、何度見ても同じくらい笑えます。運転しながらひとりでバカ受け、傍から見ればちょっと危ないやつです。

思い出深い場所は、♪津軽海峡冬景色♪の竜飛岬と太宰治の五所川原、吉田松陰の萩、特攻隊の鹿児島県知覧、トルコ記念館の和歌山県串本町、友人が旅館を経営する鳥取県皆生温泉、ひたすら歩いた熊野古道・・・。

最も美味しかったものは?高山の極普通の焼き肉店で食べた飛騨牛。名古屋に勤務時代、松阪牛・伊賀牛・近江牛という牛肉ベルト地帯を制覇しましたが、当時食べれなかった飛騨牛はコスパもよく最高でした。

海外は3度。最初に転職した32歳の時、退社後1ケ月間は他社で働けないという規則にまるまる空いたその期間にマチュピチュへ。既に世界遺産に登録されていたものの、ブーム到来前で比較的空いてました。最少催行人数1名の格安ツアー、私ひとりのために催行されました!崖を削って作られたインカ道、ナスカの地上絵など感動しました。

カンボジア。観光地化したアンコールワットよりは郊外の遺跡群の方がはるかによかったです。ただ、内戦・地雷の歴史や貧困を目の当たりにし、純粋に楽しめる旅とはなりませんでした。メキシコ。マヤ文明の遺跡等々堪能しました。

もし、明日ひとり旅に行ってよいと言われたら?秋田か岩手の山奥の秘湯に行きたいです。まぁ絶対に行けませんが。笑。