山神ゆたか自己紹介シリーズ”趣味編2”です。

野球とひとり旅以外ははっきり”趣味”と言える自信はありませんが、”自由時間に好んで習慣的に繰り返しおこなう行為”として思い浮かんだことを書かせていただきます。

○(スポーツ1) ゴルフ
・私が社会人になった平成元年頃は空前のゴルフブーム。会員権は上昇の一途、ゴルフ場の予約も(街中でタクシーを捕まえる困難さ程ではなかったですが)容易ではない状況でした。私も所属部署のゴルフコンペへの参加をきっかけに始めることとなりました。会社同期の東大ゴルフ部出身者から中古のクラブ一式等々をいただき、初期投資はゼロでした。

以降、半分は接待、半分はプライベートの親睦として月1回程度ラウンドするようになりました。接待は社会人最初の2~3年は接待される方、その後の約20年間は接待する方と立場を変えました。ただ、ここ数年は頻度が著しく落ち、町のチャリティーゴルフなど年1回程度になりました。

好きなクラブは以前は3番アイアン、近年は3番ユーティリティ(今は何と呼ぶのかよく分かりませんが 苦笑)。ベストスコアは埼玉県新武蔵丘GCで出した78。以前は自らのスコアの詳細をすべてエクセルに打ち込み、”傾向と対策”ではないですが、細かく分析してましたが、スコア改善に直結しないためやめました。

基本は健康のため!常に楽しいラウンドを心掛けております。暫くプレーできないと思いますが、いずれまた復活したいと思います。

○(スポーツ2) ランニング
20歳台後半~30歳台は実はあまり運動しませんでした。大学時代に体育会野球部に所属し、一生分の運動をした気分に満たされ、”燃え尽き症候群”に似た症状に陥っていたのだと思います。気付けば体重が微増傾向、大学時代から最大で10㎏ほど増えてしまい、40歳台になってランニングを再開し、”ほぼ”ベストの状態に戻りました。

酒匂川サイクリングコースという全長約10㎞の格好の練習コースが近くにあることも幸いしました。そこにはランニング、ウォーキング、サイクリングを楽しむ人々が非常に多く、それまで知らなかった世界を目の当たりにしました。箱根と丹沢の山々に囲まれ、富士山も拝める川沿いのコース、お世辞抜きで最高のロケーションです。北半分は日陰がないことが難点ですが、南半分は二宮金次郎の松並木に見守られながら走る!歴史と地元愛を感じることもできます。

フルマラソンの経験はまだありませんが、関東圏の10㎞~ハーフマラソン大会にエントリーしまくり、一時期、正に”はまってました”。決して速くはないですが、ベストは10㎞ 48分台、ハーフ1時間51分台。健康のために今後も続けたいです。

そして、いつの日か、開成町もしくは上郡でロードレース大会を開催したいとの夢があります。山北町では丹沢湖マラソンが12月第一週の定例行事としてすっかり定着しており、それとの競合は避け、4~6月あたりに、足柄大橋と紫水大橋、大井町の丘陵などを巡るコース設計ができれば最高です。交通安全・整理に関わる警察サイドの事情から車通行量の多い公道の使用は難しいかも知れませんが、酒匂川両岸を使用した周回コースでも設計は可能かと考えてます。知名度やイメージアップにつながり、参加料の設定如何によりますが、関東圏から1時間の好立地につき、採算のとれる大会運営は十分に可能ではないかと踏んでおります。

○(スポーツ3) 登山・トレッキング
海よりも山を好み、平地よりも山間地に足が向く習性があると自覚してます。海が嫌いになった原因は明白、小学生の時、いとこに小田原市早川(母の実家)の沖に連れ出され、溺れた経験に因るものです。その後”トラウマ”なる言葉が世に登場しましたが、それです。泳げないことはないですが、決して得意ではありません。

近くの箱根明神ケ岳が手頃でお気に入り、息子・娘らと10回以上は登りました。金時山や矢倉岳、大山等々近場中心です。チャリティーイベントで小田原城山競技場から山中湖までの100㎞ウォーキングも完歩しました。

富士山には6度登頂しました。うち2度はひとりで登りましたので、ひとり旅の範疇にはいります 笑。文命中学校では3年生の富士山登山が定例行事となっておりましたが、私たち野球部員は県大会の日程と重なってしまったため不参加でした。この心残りを晴らす機会が訪れたのは30歳台前半、いまひとつ気合の足りない当時小3の息子に過酷な経験をさせ、それを乗り越えることによって成長して欲しいとの願いを込め(親のエゴやパワハラと言われてしまうのかも知れませんが・・・)、一緒に挑戦することにしました。息子は吐きながらも最後まで頑張りました。
その後、味をしめた私は長女が小4、次女が小3の時、同じことをしました。次女は親への気遣い?でしょう、翌年もふたりで登りました。が、息子と長女は”もう二度と登らない”と早々に宣言しました。果たして彼、彼女らが大人になった時、子どもができた時、どんな行動にでるか注目してます。それまで生きていないとまた心残りができてしまします 笑。
趣味編は次回”野球”をお届けして最後にしたいと思います。