4月12日(木)、中家村自治会自主防災部研修会として静岡県地震防災センター(HPはこちらから)を訪問しました。メンバーは自治会災害救助支援隊と同防災について勉強する会”たんぽぽ”のメンバーに、開成町防災専門員の小澤様にも同行いただき、総勢21名。

津波の映像鑑賞、”地震ザブトン”による地震体験を含めインストラクターの方々に1時間半、丁寧にご説明いただきました。

感想から言いますと、(神奈川県防災センターとの比較などにおいて)地震・津波への対策や、それらのリスクの大きさを県民により現実的に伝えようとする点で本気度が感じられました。県内全域が東海地震の防災対策強化地域と、沿岸部全域が南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域に指定されていることから、当然なのかも知れませんが。

具体的には、
・ロビーに、過去に発生した津波の高さを実寸で表示し、否応なく恐怖感を覚えさせられます。さらに、床には県内全域の地図が描かれ、東海地震で想定される津波の高さと到達予想時間が記されており、これらの情報で脳裏に津波の絵が自ずと浮かびます。効果絶大のエントランスです。
・南海トラフ地震で想定される津波のCG映像を視聴しました。東日本大地震が発生するよりも前に作成されたとのことでしたが、実際に起きた東日本大震災時の光景そのものでした。
このDVDの中で、”自分の身は自分で守ること”、”とにかくより早く、より高いところに逃げること”が何度も強調されてました。

仮にこのDVDを何度も見させられていたとしたら、被害は多少なりとも減っていた可能性があると思えるほどの内容でした。

・津波避難タワーを100基設置。津波避難マウンドや避難ビルの案内看板は県内全域で5ケ国語対応。

いずれも、具体的な数字を用いたシンプルなメッセージが多く、分かり易かったです。
降灰対策や備蓄品に関するマメ知識も仕入れることができ、非常に有意義でした!

前々日に解禁となったばかりのサクラエビ三昧の昼食をいただき、家族経営でこじんまりしているものの見ごたえのある”あかり博物館”、油井正雪生家、由比宿本陣跡地に寄って帰りました。因みに、本陣跡地の観光客はほとんどが外国の方でした。これぞまさにinbound! オーストラリアからの大型グルーズ船が清水港に寄港し、静岡県内を観光するルートが人気とのことでした。思わず、小田原港も大型船が寄港できるくらい大きければ、なんて妄想してしまいました。。。