芸術の秋! 10/28(日)、自治会の文化祭が盛大に開催されました。出品者数150名以上、子どもからシニアまで幅広い年齢層から、多種多様なプロ顔負けの”芸術作品”が並びました。定番の絵画、写真、書道、手芸、彫刻など以外に、ストーンアートやテレビCMにも採用された服飾デザインなど特殊技術を要するレア物も陳列。
恐らくは他の自治会では見られないものとして”アマチュア無線コーナー”も設置。実際に交信するには免許が必要ですが、世界の言葉が飛び交う異空間に子どもたちは興味津々!
益々関心の高まる防災・減災コーナーも設け、感震ブレーカーを展示、防災グループ”たんぽぽ”さんには手作り非常食を提供いただきました。
人気だったのが”箱根寄木細工の体験コーナー”。コースターづくりのキットを30セット用意しましたが、午前中で品切れに(定価500円を200円で販売・作成)
この文化祭は2年に1度の開催。出品者以外にも、福祉部メンバーが喫茶コーナーを運営、子ども会保護者の方々がお汁粉を振る舞ってくださるなど多くの方々が参画。参加意識が高く、ボランティア精神が旺盛な方が多いこの自治会、素晴らしいです。
私は?芸術的なセンスのかけらもないため、観るだけです。会場で10年前の文化祭の様子を収めたビデオが放映され、好評を博したことに、自治会長より”今年も撮影しよう”とのご指示をいただき、働かせていただきました!
最後に、町から展示パネルを借りる事前の準備から、それを返却する片付けまでに足かけ4日間もかかることだけが課題です。有難いことに、シニア有志による全面的な協力により準備・後片付けの作業は非常にスムーズで、肉体的な負担感はほとんどありませんが、4日はさすがに長く、拘束感が強いです。町に対して、パネルの借用・返却を土日に行う申請をすることによって、2日間に短縮可能です。2年に1度の開催ということでノウハウの共有や課題の申し送りが何気で容易でないですが、この点だけは次年度役員にしっかり引き継ぎたいと思います。