今般の全国的な記録的大雨によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
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この週末は各種行事に参加しました。
○7/8朝 開成町クリーンデイ
毎年3月、7月の2度実施される町内一斉清掃作業。中家村自治会では例年、中家村公園の草むしりを行っておりまりたが、今年度は試験的に内容を変えてみました。

3月は変更なく、今回の7月実施分は中家村公園の草むしりは行わず、各組(計30組)の”居住地域周辺の道路と河川の清掃”としました。

○その経緯・理由は、
①中家村公園は利用頻度の低さもあり、草をむしってもすぐに生い茂ってしまい、且つ2000坪と広いこともあり、暑い中集まって作業しても、虚しさと徒労感だけが残る経験を繰り返したこと。

②従来から、町が年間契約をしているシルバー人材センターの方々が年に3回作業してくださること。加えて、自治会のボランティアグループ”リンク中家村”も年に最低3回は作業していること。

③一方、居住地域周辺について、河川は従来から清掃を実施していたものの、道路に関しては”公共物”であることが中途半端な位置づけとなってしまうためか、”意外と”手つかずなところがあること。

④自治会内と言っても、南北にそこそこ距離もあり、往復の時間も含めれば近所の方が効率的に作業できること。

⑤昨年、2つの組で”自主的に”、グレーチングを外して、側溝の中を清掃する活動が始まり、このような動きを後押しする仕組みが望ましいと考えたこと、などです。

これから、組長さん他からご意見・感想を収集の上、次年度以降の活動内容を検討していくことになります。

○明確な作業分担
また、町のまちづくり推進課のご担当者と、昨年来の懸案事項だったシルバー人材センターと中家村ボランティア団体それぞれの作業実施時期と公園内の担当エリアについて話し合い、明確に決めました。

○利用頻度を上げる
草むしり・草刈りの負担を軽減するためのみならず、資産の有効活用や住民の利便性向上のために、公園の利用頻度を上げるための取り組みが必要性であること、そのためにも駐車場が狭過ぎるとの考えともお伝えしました。

サイクリングコースに近いこともありサイクリングやランニングの拠点化、ドッグランなどペット関連の施策、遊具の設置、雨をしのげる場所の拡大、プレーパークで一層の活用などいかがでしょう。

広域避難場所に指定されていること、近隣住民との兼ね合い、コストなど克服しなかればならない課題はありますが、小さくて構いません、まずは何か最初の一歩が欲しいところです。

次週はボランティアとして今年4回目の作業。同日に、吉田神社祭礼のお神輿回りの休憩場所の草刈りもまとめて行います。メンバーのご協力に感謝します。