開成町には13の自治会があり、私は中家村自治会に所属(自治会加入:約500世帯・約1,400人)。昨年度までの3年間体育部長を、今年度から副会長(会計担当)を仰せつかっております。
昨日は、1月の恒例行事”どんど焼き”の燃し木に使用する流木をいただきに、山北町 丹沢湖の県管理事務所に伺いました。2tトラックに流木を目一杯積み込み、酒匂川河川敷の会場まで運搬。前年度自治会会長・副会長、今年度の福祉部長・こども会会長らにお手伝いいただき、午前中いっぱいの作業。
この日の作業以外にも会場の草刈り、伝統芸能”ふれ太鼓”の練習、当日振る舞うトン汁や備品の手配などいろいろあります。どんど焼きに限らず、すべての自治会行事はボランティアで協力いただく方々があって成り立ちます。心より感謝と敬意を表す次第です。
中家村自治会の加入率は80%を割り込み、全自治会中下から2番目。住民気質の変化や(単身)高齢者の増加などに加入率はまだ下がる余地があるように思えます。低下に歯止めをかける努力を継続することも勿論重要ですが、低下しても何とか成り立つ仕組みづくりも並行して検討していく必要があるでしょう。
※大学院の授業(日本福祉大学 吉村輝彦教授 地域開発論)における、地域コミュニティに関する発表資料を添付させていただきます(3日間の日曜終日授業の間に突貫工事で作成したため、ポイントのみの記述です)。地域コミュニティ