5/13(日)、小田原高校のホームカミングデー”樫友祭”に行ってきました。
同期の布目稔生さんが幹事を務める小田原理想協会が公開トークセッションを開催、同じく同期の佐藤浩介さん(日本総研調査部 主任研究員)がスピーカーとして登壇され、拝聴してきました。
テーマは”これからの日本に求められる人材”~堅忍不抜の小田高精神をどう次世代に伝えていくか~。これまでの研究の成果を踏まえ、「地域の事業をいかに継続していくか」という課題を解決する手法を生み出すことの重要性など について休廃業と倒産のデータなどを用いてお話いただきました。
小田原藩7代藩主である大久保忠真の先進的な考え方や功績にも触れられ、とてもよい勉強になりました。ありがとうございました。
通学当時はもとより、これまで正直そこまで意識したことのなかった”堅忍不抜”という校訓。「つらいことにも耐える強い意志」、今さらながらいい言葉だなぁ・・・と感じた次第です。