「わいわい会」。私を応援してくださる現役世代の方々の団体です。お仕事を抱え、お忙しい中応援してくださり、感謝の言葉もありません。
11月より政治活動の基軸は「山神ゆたか後援会」にシフトし、「わいわい会」はその後援会の一部門として、”政策に絡んだイベント”の開催に注力いただいております。
初回は、健康増進と住民参加をテーマに”骨盤調整の体操教室”。2回目は、住民参加と生涯教育の充実をテーマに”親子でクリスマスリース作り”と”リトミック”。多くの方にご参加いただき、楽しんでいただきました。
(一番楽しんだのは私かも?自分でも見たことのない表情・・・)
そして、3回目は12/9(日)、こども向け英語教育をテーマに”英語でサッカー”を開催いただきました。講師は知り合いの知り合いとして懇意にさせていただいております、下島地区在住のDaniel Bradlyさんにお願いしました。予期せぬサンタクロース姿で登場、寒風もなんのその、終始”ノリノリ”で盛り上げていただきました。ありがとうございました。
ご参加いただいたお子様の数は想像を超えました。嬉しい悲鳴をあげると同時に、子どもたち and/or 保護者の皆さんの”英語への関心”の高さをあらためて感じました。Bradlyのお知り合いもおりましたが、コンビニエンスストアなどに貼らせていただいたチラシをご覧になり、お越しいただいた方も多かったです。
”英語への関心の高さ”を示唆する事例は、私の身近にもあります。ミニ集会でもご紹介しましたが、中家村公民館をご利用いただいているECC英会話教室が人気で、利用頻度が年々増しておるのです。勿論、クラスの内容が良いためであることも十分考えられますが(見たことがないので、推測です)、一昨年度は週2回であったものが、昨年度3回に、今年度4回に増え、最近聞いた話では現在新規募集を停止中とのことでした。(自治会としては利用料収入の増加として非常にありがたいことです)
そして、リクルート社の”ケイコとマナブ”による”習い事 習わせたいランキング”では2年連続して英語・英会話が1位となっております。ご参考まで、習わせたい理由の上位は、将来に有利なため、学校の授業についていくため/備えるため、本人が英語に興味を持っているため、とされております。(詳しくはこちらのHPから)
経済・社会のグローバル化や、外国人在留者と訪日観光客の増加等を背景に、子ども向けのみならず生涯教育の一環として全世代に向けた英語教育の充実は時代が求めるものと思います。行政としては、教育に熱心な町としての魅力創出とともに、様々な事情により習い事を受けることが難しい家庭の格差解消のためにも注力すべき分野だと考えます。
より具体的には、ICT等を活用した質の高い教育の提供、学童などへの遊びを含めた導入、留学生の受け入れ支援と留学生による公立幼小中学校での特別授業の実施や通常授業の補助・生涯教育プログラムでの特別講座の実施、ALTの増員、そして英語漬け施設の誘致や英語漬け空間の創出など様々なアイディアが考えられます。差別化ができるうちにスピード感をもって取り組むことも大事となりましょう。