人生なかなか思った通りにはなりません。私もバブル期に生きて、何の苦労もなく生きてきたと言われてしまうこともありますが、父を早く亡くし、田舎の長男としての重責を突然背負うことになったり、最初に就職した銀行が破綻したりと、それはそれなりに苦境を何とか乗り越えてきたと思っています。そして、前回選挙で敗れ、新たな試練に直面することとなったわけであります。

その後の再就職と退職については割愛させていただきますが、政治活動を再開するにあたり、最新の学びを得たいとの思いがあらためて強くなりました。前回選挙の約1年前までの2年間通った明治大学公共政策大学院では、政治・行政に関して幅広く、網羅的に学んだこともあり、今回は分野を絞ろうと考えました。様々な社会課題がある中で、より重要であると考えた“官と民の連携”や“公共施設の老朽化”に的を絞り選択したのが、東洋大学経済学研究科公民連携専攻でした。

自分でも大学に3つも通う人生になるとは思ってもみませんでした。明治大学大学院に通う際には、慶応大学では野球に青春を注ぎ過ぎたとの思いから(当時の監督の方針から授業にはちゃんと出ましたが)、とにかく何でもいいから勉強したい!との思いも強くありました。ただ、今回は事情が大きく異なり、また違った感覚での受験となりました。

東洋大学大学院公民連携専攻は、公共施設マネジメントにおいて先進自治体である神奈川県秦野市の公共施設再配置計画検討委員会の委員長を務められた根本教授が率いる部門です。2006年、世界初の公民連携に特化した社会人大学院として発足。現在、公民連携の成功事例であるオガールプロジェクトで有名な岩手県紫波町をはじめ全国14自治体におけるプロジェクトに関与しております。

生きた題材と、現地にも赴き現役で活動中の教授陣や多くの民間企業勤務者を含むクラスメイトから多くを吸収して、開成町に持って帰ります!明治大学大学院では、公務員や現職首長・議員並びにそれらを目指す人が多かったですが、東洋大学大学院は民間の方、そして地方在住の方が思いのほか多いことに驚きました。いずれにせよ、同志とのネットワークはとても貴重であり、人脈も広げます。

勉強ばかりして?!とご懸念を抱かれる方もおられますが、勉強は必要だと思いますし、間違いなくプラスになります。そして、大丈夫です、現場もしっかり見て回りっており、地元の皆様方からの生の声にも積極的に耳を傾けています。時間が許せば、東京大手町のサテライト教室に出向きますが、オンライン中心なので時間的な制約もあまり感じません。

開成町の未来のために頑張ります!