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何と表現すればよいのやら、完全に魅了されました、心奪われました、持っていかれました。

Japan Live Yell project

一昨日、南足柄市文化会館にて開催された“ウエスト カナガワ ビッグバンド ミーティング”を鑑賞に行ってまいりました(日本芸能実演家団体協議会が主催、文化庁の支援事業でコロナ禍で奮闘するライブ関係者を応援するプロジェクト”Japan Live Yell project”の一環)。

パフォーマンスを披露いただいたのは、開成町を拠点に活動する小学生・中学生・高校生のビッグバンド“開成ジュニアアンサンブル”とプロのビッグバンド“ジェントル・フォレスト・ジャズ・バンド(”GFJB“)!

小中高生の生き生きした姿

開成ジュニアアンサンブルの皆さんは相変わらずの高水準の演奏を見せていただきました。コロナ禍でイベントの数も減った中で、いつも以上に生き生きとしていたとの印象を受けました。青春っていいなぁ、ついおやじくさくなってしまいました。思いっきり謳歌して欲しいです。

音楽は不案内ですが、ソロで弾けるサックスやトランペットの方が花形なのかもしれませんが、私はベースギターやドラムの方が気になってしまいます。あのドラムが中学1年生?驚きでした。

プロも生き生き!

GFJBの皆さんも本当に生き生きと、心から楽しんでいました。そして、プロフェッショナル、プロフェッショナリズムの神髄を見せていただきました。いやぁ、本当にいいものを見せていただき、明るく、楽しく、うれしくなりました。

バンドのリーダー、ジェントル久保田さん。緞帳が上がるや否や、その独特の“雰囲気”に心持っていかれました。初めて見たためでもあるでしょうが、体全体を使ったタクト捌きと、曲と完全に一致した身のこなしに、瞬きするのも忘れるくらい惹きつけられました。

20名の演奏者の統一感を見事にまとめ上げた上での、軽快なトーク、笑いにいったはずではありませんが、今年一番笑わせていただきました。以前同じ会場で見たよしもとお笑いライブよりも笑いました。

帰宅後、GFJBのYouTubeを見まくってしまったのは言うまでもありません。

プロのエンターテーナー

これだけ魅了されてしまったのは何故だろう、夜中、布団の中で考えました。
まずはバンドの演奏のレベルの高さ、聞き惚れてしまうレベルだったことがあります。その上で、“プロ”のしかもかなり極めた“プロ中のプロ”のエンターテイナーであることが最大の理由だと分析?しました。その道を極めた人にしか出せない技、味でした。

職業に貴賎なく、それぞれの道をどれだけ極めることができるか。世の中は“人生二毛作、マルチステージ、兼業・副業”といった言葉が飛び交い、ひとつの仕事に拘ることも、縛られることもない多様な生き方が推奨されている感すらありますが、この日のGFJBの皆さんの姿を見ると好きなことを楽しみ、極める生き方の良さを強く感じました。いい一日でした、ありがとうございました。

#聞きます #やります #やり遂げます

先見と行動

山神 ゆたか

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