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今回は最近のニュースから気になった話題についてです。

Jリーガー+司法試験挑戦

明治大からJ1横浜FCに加入した林幸多郎選手、なんと現役選手をしながら司法試験の合格も目指す!!!という。凄い挑戦ですね。

前人未踏の高みで投手と打者の二刀流を極める大谷翔平選手も素晴らしく魅力的で、野球界の歴史に新たな1ページを刻みました。大谷選手という格好のお手本であり目標、そして実例ができたことで後を追う万能選手も増えるでしょう。

ただ、当たり前ですがあくまで“野球”というひとつのスポーツの中での話であるのに対して、この林選手の場合はまったく別の領域、“究極の文武両道”、“究極の二刀流”と言えるでしょう。是非とも頑張って欲しいです。

副業や兼業、二拠点居住等々、多様な働き方が可能となり、実際にそれらに挑戦する人が増えていますが、この林選手のチャレンジは多くの方々に勇気と希望を与え、共感する人々の背中を押すことになるのではないでしょうか。

そして、ひいては、我が国において、労働に対する価値観がさらに変化し、多様な働き方・生き方をより肯定的にとらえる空気が醸成されるものと思います。

旧川崎球場の照明塔撤去

先月末、旧川崎球場(神奈川県川崎市)の照明塔が撤去されたとのこと。現在は富士通スタジアム川崎としてアメリカンフットボールやフットサルコートとして利用されているようですが、“野球場”としての面影はなくなり、実質的に“歴史に幕”といったところでしょう。

かつては大洋ホエールズやロッテオリオンズの本拠地でもありましたし(神奈川県民にロッテファンが少なくない理由ですね)、神奈川県民の野球人としてはちょっと寂しい思いです。

私自身も高校3年夏の最後がここ川崎球場でした。4回戦、負けてしまったのでいい思い出ではなく、土を持って帰ったわけでもありませんが、思い出の地であることは変わりません。途中からマウンドにあがり、ショートの頭を超えるカンチャンヒットを打たれ、追加点を取られた光景は今でも脳裏に焼き付いています。。。

一方、よい思い出の球場が同じ川崎市の等々力球場です。中学校3年夏の県大会、決勝までの4試合の会場でもあり、高校3年夏の2、3回戦もそこで戦い勝利を収めることができたからです。

まったくの余談ですが、私のカミさんは等々力球場がある川崎市中原区の生まれ育ち、大学4年間を過ごした野球部の合宿所・グランドは隣の横浜市港北区の市境でした。やはり、縁というか糸というか、あるんだろうなぁ・・・と思います。すこしセンチメンタルな気分になった、というお話でした。

#聞きます #やります #やり遂げます

先見と行動

山神 ゆたか

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