11/11(日)、第48回開成町文化祭 展示発表の部を見に行ってきました。前週に芸能発表の部が開催され、2週にまたがる”文化祭”、芸術の秋を満喫!です。芸術センスに乏しく、教科としての美術も苦手であった私でも、鑑賞する側として、特に手の込んだ作品には感動もしますし、広大な風景写真や画に心が癒やされたり、絵手紙のほっこりするワンフレーズに和んだりはします。
文化祭運営委員会によって実際の運営がなされておりますが、会場の設営などのご苦労はいかばかりかとお察しします。先月、自治会の文化祭にて、20枚程度の展示パネルを搬入し、組み立てましたが数名の男手でも結構疲れました。今回の会場は3フロアーに分かれ、さらに各部屋で展示スペースを設営しなければならず、相当な手間がかかったに違いありません。

これまでの様々な事情があって今の形に至ったものと思いますが、例えば福祉会館多目的ホールにまとめて展示する形にすれば、会場準備&片付けの手間や監視員の数が相当程度は省け、観る側にとっても観易く、効率的である感じがいたします。
スタンプラリーはとても良いアイディアだと思います。すべてを見て回ることになりますし、子どもたちにとってはそれだけで楽しめます。実際に何かを体験できたり、実演を見れたり、レクチャーを受けれるようなコーナーがあればより魅力的なものになるものと期待されます。自治会の文化祭で最も人が集まったコーナーは寄木細工のコースターづくりとアームバンドづくりでした。ただ、運営側の負担が増えないことも大事であり、町内の匠の力を有償で借りるのがベストではないかと思われます。

いずれにしましても、丹精込めた秀逸な作品の数々を楽しませていただきました。ありがとうございました。関係各位のご尽力に敬意を表します、お疲れ様でした。