【過去の活動のご報告です】
2020年7月、熊本県人吉市にて災害復旧支援ボランティアに参加しました。

ご記憶の方も多いと思いますが、前線停滞により豪雨が長期化し、全国各地で観測史上最多の時間当たり降水量を記録。九州地方を中心に全国202河川で氾濫などによる浸水被害が発生しました。(国土交通省の資料はこちらから

全国各地が被災した中、なぜ遠く熊本に向かったか?コロナ感染拡大への懸念等からほとんどの自治体がボランティアを域内に限定していたが、人吉市では民間のボランティア団体(一般社団法人TUNAGARI)がすでに活動を行っていたことと、2016年4月の熊本地震の際に準備万端整えたものの遠さに負けて直前で断念したことへの心残りがあったためです。そして時間的な余裕もありました 苦笑。

事前に登録したその民間ボランティア団体からの要請に基づき、リストアップされた支援物資を友人らから収集し、持ち込みました。活動拠点は地元葬儀屋さんの倉庫でした。支援物資の整理や受け渡しを行いながら、都度の依頼に応じて被災家屋からの災害廃棄物の搬出やごみ集積所までの運搬を行いました。


全国から連日20~30名が参加。中高生の親子や在日外国人も参加されてました。とても熱く、強い思いを抱いた方々ばかりで、日々の活動修了後の終礼では、参加者それぞれが一言ずつコメントするのですが、あまりの惨状に涙する方もおられました。

被災物資に関しては、発災後3週間経過時点での状況となりますが、インスタント食品や飲料、トイレットペーパーやおむつなどは供給過多でした。足りなくなったのは雨カッパでした。そして、意外と気が付かないことかと思いますが、そもそも配給場所までの移動手段がない方が少なくありませんでした。近所の方に乗せてきてもらったり、代わりに届けてあげるケースが散見されました。個々のニーズを拾って、配布して回るにはボランティア側のスタッフが絶対的に足りません。やはり災害時には、様々な面で隣近所同士の助け合いが不可欠だと感じました。

※長くなりますので、いったんここまでとさせていただきます。明日、続きをご報告いたします。