【過去の活動のご報告です】

今年の6月、中家村自治会にてワクチン接種の予約手続きのサポート(≒代行)をしました。自治会内の若手?ボランティアグループである”リンク中家村”の活動の一環です。

開成町を含む足柄上郡では、先月、65歳以上の方のワクチン接種の予約が開始されました。かかりつけ医のある方の多くは個別接種を選択されたようです。かかりつけ医のない方は、集団接種、東京の大規模接種場、職域接種のいずれかとなりましたが、ご高齢の方のほとんどが山北町もしくは大井町の会場での集団接種になったと思われます。

集団接種は5月6日に、電話もしくはインターネットで予約が始まりました。ある程度予想された事態ですが、インターネット経由では比較的簡単に予約がとれたが、電話はまったくつながらなかったとの声が届きました。

インターネットでのアクセスに関して、代行してくれる身近な親族がいない/都合が悪い、ネット環境自体が整っていない、整っているが不慣れで不安といった方々がおられ、サポートを必要としていることは容易に推測できました。

リンク中家村の山下純夫代表が早速動きました。自治会と打ち合わせの上、次回7月の接種の予約日である6月15日に代行する旨、自治会内で回覧を回しました。スピード感のある行動!素晴らしかったです。実際に何名の方が申し込まれるかは読めませんでしたが、結果として7名のお申し込みがありました。それぞれのご事情は概ね推測通りでした。

私はご夫婦おふたりの代行をさせていただきました。素早さと正確さを求められることから、そこそこ緊張しましたが、9:00の受付開始後、インターネットで即繋がり、無事、ご希望通りの予約を押さえることができました。因みにメンバーが同時に電話もかけていましたが、つながりませんでした。

行政サービスのデジタル化はコロナ禍を受けその速度を早めそうです。今後も、IT(Information Technology 情報技術)に関する知識や経験、環境の差や、機器の有無によって対応に差が生じることは避けられません。前倒しされたGIGAスクール構想において、タブレットの自宅への持ち帰りや自宅からの受講の可否が検討課題と」なっているであろうことと背景は似通っていると思います。

時代の変革期・過渡期にある中、これらの課題をいっぺんに解決できる万能薬はないと思います。町の旗振りの下、共助と公助を織り交ぜつつ、NPOやボランティアも適宜参画いただきながら、たとえそれが完璧なものでなくても、みんなで課題に立ち向かい、乗り越えていこうとすることが大事だと思います。