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去る6月19日(日)、開成町議会6月定例会議が開催されました。傍聴できました一般質問の一部について、感想を交えて報告させていただきます。

山本研一議員「公共施設における省エネの取り組みについて」

山本議員は、”2050年のカーボンゼロ宣言や気候変動アクション環境大臣表彰は評価される。ただ、温室効果ガス排出抑制の取り組みが、町ぐるみの活動になっているとは言い難い”とし、”町民に省エネを促進するため、公共施設の省エネの取り組みの現状と今後について”問いました。

町側の答弁は、
・学校におけるLEDへの入れ替えなど実施中。庁舎以外の公共施設においても省エネ、創エネに力をいれる。町民センターを大規模改修の予定。省エネ、創エネを導入する。その他の施設も環境に優しい設備にしていく。

・2016年~2024年の節電目標“4%”は、2017年の計画策定時の状況に基づき決まったもの。今後適宜見直していく。

・環境に特化した部署を新設する余裕はないが、環境上下水道課を1名増員予定であり、体制を充実させる。

感想

・電気料金の数字が報告されました(令和3年度)。庁舎+町民センター980万円、福祉会館975万円、幼小中学校2,345万円でした。

今後、庁舎を含む町公共施設には湘南電力・ほうとくエネルギーによる太陽光発電システムが設置されており、そこからの売電収入=費用低減の効果を、いつか数字で開示いただければと思います。

なぜなら、再生可能エネルギーを地産地消する取り組みは二重の意味で“循環型社会”を実践している好例であり、その効果を町民の皆さんを含め社会に対して、数字で伝えていただく方が伝わり易く、かつアピールにつながると思われるからです。このふたつの循環、将来的に一層重要になることだけは間違いないです。

#聞きます #やります #やり遂げます

先見と行動

山神 ゆたか

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