今年7月のとある日、所用があり菩提寺を訪れた際、住職のご家族より相談を受けました。『家族もしくはご自身が引きこもりでお悩みの方に向けたセミナーを小田原市の生涯教育プログラムで開催している。開成町でも開催したいが伝手がない』とのこと。

早速、開成町社協に相談したところ、チラシを置かせていただくこととなりました。そして、現時点では引きこもりを専門で対応している担当者はいないが、8050問題等の関連で対処することは想定される、相談者がおれば繋いでほしいとの話となりました。

セミナーの主旨は、引きこもりのお悩みを伺いながら、一緒に乗り越えようとするもの。ご自身の家族のご経験をもとに、何とか力になりたいと願い、実践されています。

私も今年の4月~7月にかけて、明治大学大学院にて“公的扶助論”の講義にて、引きこもりの課題を含む貧困問題について学び、問題意識が強まっている最中でお話だったこともあり、できる限りではありますが、迅速に対応させていただきました。(facebookの開成町住民を含むコミュニティーでもご案内させていただきました)

因みに、その講義は90分×15回。講師は貧困問題にライフワークとして取り組み、多くの公的委員会でも活躍されている第一人者の岡部卓教授でした。そこで最終的に得たものは、”『助けて』と言える社会を目指すことの重要性“です。後日、詳細をこちらでご報告させていただきます。

(ただ、その後、ひとり親の貧困問題に取り組むNPO代表のお話を伺う機会がありましたが、視点が大きく異なり、それはそれで学び多いものでした。こちらも別途ご報告させていただきます)