【過去の活動のご報告です】

今年の夏、東京都町田市の里山を歩いてきました。多摩丘陵で展開されている“フットパス”事業を体験することが目的でした。開成町や足柄地域での取り組みに何かヒントはないか?と期待して向かいました。

<フットパスとは?>
フットパス(footpath)とは?イギリス発祥とされ、森林や田園地帯、古い街並みなど、地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くことができる小径のことです(“フットパスによるまちづくり、編著者:神谷由紀子氏”より)。

<タイプ>
タイプ・目的別では環境保全型、まちづくり型、観光型に分類できるとされます。山梨県や山形県、北海道などでの取り組み事例が紹介されていますが、今回は日帰りで行ける距離にあり、且つ先駆的に取り組まれた町田市で実体験を試みました。因みに町田市の場合は、環境保全型とされています。(町田市ホームページのフットパスコーナーはこちらから

<たくさんのモデルコース>
多摩丘陵全体で20ほどのモデルコースがあり、選択に迷いましたが、銀行員時代よく野球の試合をした、今はなき日本輸出入銀行のグランドがあった思い出の場所というだけで、“鶴川駅”付近にしました。


コースの発着点である“小野路宿里山交流館”まで、本来バスで15分程度ところを、自らの体力測定も兼ねて敢えて歩いてみました。とても暑かったですが、まだまだいける!と実感、ホッとしました。


名物の地粉100%のおうどんと里山コロッケをいただき、いざ里山へ。
民家が急になくなり、自然の中を順調に歩み続け、時には田んぼのあぜ道や、獣道級の狭い道を進んでいきました。




<足柄地域の可能性>
開成町はここまでの森林や丘陵がないものの、南足柄市や山北町であれば同様の取り組みが可能かな、との印象は強く受けました。前述の通り、町田市のフットパスは現状は環境保全型タイプとされているようですが、今後は観光客誘致も目論み、宿泊施設等の整備を検討しているとのことです。

<断念>
1時間ほど歩き続けた頃でしょうか、あるものに悩まされることとなりました。“ブヨ”です。大量のブヨが走ってもしつこくついてくるのです。タオルや帽子で振り払っても簡単に逃げません、何か所か噛まれ、出血しました。ヒッチコックの鳥を彷彿とさせるレベルでした。

農家育ちだからではないでしょうが、本来私は虫を苦にしていませんが、さすがに参りました。すれ違った同年代の男性に、主語なしで“すごいですね?!”で会話が成立したくらいです。

さらに、自然の景観を保護するために。案内板はあえて最小限にとどめていると推測されますが、地図を頼りに進んでいきましたが、3度も迷ってしまいました。2度目までは引き返しましたが、3度目は諦めてとりあえず“街”に戻ることを最優先に山を脱出することにしました。

大学時代にお中元・お歳暮配達のアルバイトで培った方向感覚には自信があったのですが、自信過剰であったことがこの年で判明しました。

という訳で、残念ながら真に楽しむことはできず、疲れと後味の悪さが残る結果となってしまいました。いいことがあったとしたら、大量の汗をかいて2kgはやせた(ただし一時的)ことくらいでしょうか?

ようやくたどり着いた鶴川駅で、めったに入らないスタバで、めったに注文しないマンゴーパッションフラペチーノを一気飲みして、気分の挽回を試みましたが無理でした。

機会があれば、春か秋のよりよい季節に別のルートにチャレンジしてみたいです。

#聞きます #やります #やり遂げます
山神 ゆたか
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