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今日は雨ですね、雪にはならなそうです。町道78号線中家村公園の反対側で小学生の登校時の安全確保の見守りをしてきました。元気な子どもたちで何よりです!毎週月曜日と1日、15日、自治会”緑パトロール隊”の活動の一環です。

さて、マンション価格の上昇が止まらない、との記事を読みました。コロナ禍で働き方改革や生き方の多様化などの流れが加速したと言われます。リモートワーク環境の整備や日常生活での蜜を回避したいとの思い等々により、東京への転入者が減り、転入と転出の差し引きでは2020年5月以降ほぼ毎月、転出超過になっています。

東京圏である神奈川県や埼玉県への移住も少なくなく、外国人の移動が減った影響もありますが、いずれにせよ人口の移動に明らかな変化が起きています。

そんな中、マンション価格の上昇が止まっていないとの報道(1月6日付日経新聞)。すでに人口減少が進んでいることや全国的に空き家の問題がクローズアップされている中で、意外感があります。どのようなわけがあるのでしょうか?

マンション価格は全国的に堅調

マンション価格の上昇は東京に限った話ではなく、少なくとも4大都市圏ではリーマンショックの起きた2006年以降は右肩上がりです。ただ、東京の上昇幅と上昇率は突出しています。

需要の強さの背景ですが、人口減少にも関わらず?との点については、世帯数が増えているためと考えられます。世帯数は2010年と2015年の国勢調査を比較すると約3%増加しました。ちなみに1世帯あたりの人数は私が生まれた55年前は3.5人、平成の初めは3.0人、今は2.3人ほどまで減ってきています。核家族化と単身世帯の増加によるものとされます。

では戸建てが減っているかと言えばそうでもありません。新築戸数はコロナ禍で2019、2020年は前年比で減ったものの、2021、2022年はその反動もあってか、1~2%程度ですが増える見通しとのことです。

日本人は新しいもの好きと言われます。シェアリングエコノミーが浸透しつつあり、様々な中古市場も拡大しているものの、家はまだまだ新築が好まれているように感じます。空き家が増えるわけです。

年収の13倍

話が逸れかけましたが、13倍!です。過去15年間で最高とのことです。平均年収596万円に対してマンション価格7,980万円(70㎡換算)です。
相場には行き過ぎはあるにせよ、基本的には需給によりますので、それだけ需要が根強いということが言えます。低金利の影響もあるでしょう。

そして、記事でも言われているのが、世帯年収の考え方です。13倍はあくまで世帯主の年収に対する倍率であり、近年は共働き世帯が増加し、世帯としての合計年収で考えれば手が届くということです。借入額との兼ね合いなどで、これまで一般的に“年収の5~7倍程度が目安”とされてきましたが、世帯年収で見ればその倍率自体は大きくは変わっていないと言えるようです。いずれにせよ、大きな買い物です。

個人的なことですが、私は2011年、東日本大震災を東京駅八重洲口のオフィスで経験した時、もう東京に住むことは一生ないと確信しました。発生から数時間経っても、街には帰宅を急ぐ人、人、人。。。道は大渋滞でまっっったく動かない車の列、列、列を目の当たりにし、400㎞も離れたところで起きた地震でこれなら、首都直下型を含む大地震が起きたらパニックどころの騒ぎではない、救急車に消防車も目的地にたどり着けない、そんな怖さを覚えました。(個人的見解です)

開成町で田舎モダンライフはいかがでしょうか?

開成町の相場はどんなものでしょうか?5年前にできた町内では最新のマンション(駅から徒歩2分!!!専有面積70~100㎡)の新築時価格は2,000~4,000万円でした。70㎡で比較すると東京の1/4です。

小田急の急行が停まる駅です。新宿駅まで1時間20分、小田原駅経由 新幹線で品川駅まで50分、東京駅まで55分です。勿論交通費は増えますが、自然に囲まれ、子育て環境にも優れ、趣味も満喫できます!

アユ釣りのメッカ酒匂川には徒歩で、最寄りのゴルフ場までは15分、サイクリングコースもあります。小田原の海まで30分、箱根の温泉(仙石原)まで30分強。そして何より富士山を拝めます。

さらに宣伝させていただくと、週末や盆暮れも下りの渋滞もなく、上りは渋滞する前に家に着いて一杯できます。通勤にお金がかかりますが、休日の時間をより有効に使えることで回収して余りがあります(もちろん趣味趣向があります。個人的見解です)。

13倍ではなく4倍弱です。


#聞きます #やります #やり遂げます

先見と行動

山神 ゆたか

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