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最近の活動報告と言いますか、日記を記させていただきます。

「プラっとざま」を視察

1/21(月)、座間市の市民交流プラザ「プラっとざま」を視察しました。降りたった駅は“小田急相模原駅”、実に40年ぶりでした。

40年前=坊主頭の中学3年生。中学野球の県大会で準優勝した後、かの東海大相模高校・故原貢監督にプレイを見ていただける機会をいただき、同級生と訪れて以来でした!

『きみは成績がいいねぇ』と相手を不快にさせない断り方を中学生にして、この時学びました(笑)。

文命中学3年 @等々力球場

さて、「プラっとざま」ですが、”同市初の多世代交流のきっかけづくりを目的とした施設”、”オープンから2年目の昨年度、稼働率が35%まで上昇し、目標を上回った”、との神奈川新聞の記事を見て興味を覚えました。

駅近で利便性は最高、コロナが終息すれば、稼働率は劇的に改善する可能性もありそうです。訪れた際は、ママと赤ちゃん2組と高齢男性、商談中のサラリーマン2名、勉強中の学生など多様な方々が利用していました。市の狙い・意向と指定管理者の運営実態に大きな齟齬がなければ、今後も上手くいくのでは、との印象でした。是非とも参考にさせていただきたいと思います。

ピンクシャツデー

1/23(水・祝)、 小田原市で開催されたピンクシャツデー・チャリティイベント「いじめストップ!!」に行ってきました。

“ピンクシャツデー”は、ご存知の方も多いと思いますが、カナダで始まった活動です。中学3年の男子生徒がピンクのシャツを着て登校したところ、いじめを受けたことに、男子高校生2人がいじめ撲滅のために、“ピンクのシャツを着よう!”と呼びかけたことが始まりとされます。現在は180以上の国と地域に広がっている、とのことです。

のっけから、保育園児による“論語の暗唱”に度肝を抜かれました。独特な保育(教育?)手法、毎朝欠かさず暗唱しているとのこと、凄いことです。中国・中国人との相互理解も深まるのではないでしょうか。

“わをん“さんの演奏、もちろん、歌詞の重みも伝わってきましたが、世代によるものでしょう、アコースティック・ギターの奏でる音色がとても心地よかったです。

そして、脳性まひ、そしていじめを乗り越えて活躍するバイオリニスト・式町水晶さんの演奏とトーク、聞き入ってしまいました。”格差がいじめの一因“、”自分よりも弱い者をいじめる心理“との指摘、考えさせられました。

帰宅後、いじめに関するサイトを覗いてみました。
”いじめる側も弱者、抑圧されたストレスなどを抱えている“、”弱者がより弱い者をいじめるのは動物の本能的なもの“との見解も。

一方で、”人間には相手を思いやることができる能力があり、他の動物とは異なる“とし、”お互いの弱さを受け入れることができるのが人間らしさ“とし、人間はそもそも弱い生き物である、ということを自らが知り、理解することが大事とされていました。

こどもの世界に限らず、おとなの世界でもパワハラなど様々なハラスメントに共通する難しい問題です。いじめを受けた当事者でなければ、本当のところは分からないとも思います。

ただ、式町水晶さんもおっしゃっていた通り、話を聞くことはできると思います。それぞれの立場でできることをやっていくことによって、救えるものが必ずあると信じます。

#聞きます #やります #やり遂げます

先見と行動

山神 ゆたか

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