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サッカー男子日本代表、ワールドカップ出場決定!おめでとうございます。アウェイでオーストラリアに勝ったのは初めてとのこと。三苫選手!やってくれました!

ただ、18:05に帰宅して、テレビのスイッチオン!したものの、やっておらず。これだけの大一番なのに、と思いつつ、”有料のみ”と、メディアのあり方も変わってきた印象を新たにしました。

さて、最近の県内ニュースの中から、気になったものをピックアップしてみます。今回は藤沢市が実施した転入者へのアンケート“転入のきっかけは?”についてです。
藤沢市は人口増加中

藤沢市は人口の増加が続いています。直近3年間は、令和元年+3,242人、令和2年+3,910人、令和3年+3,686人。令和3年12月の人口は441,423人となっています。

死亡数が出生数を毎年上回り、”自然減”が続いており、全体の人口増加は“社会増“、すなわち、転入者数が転出者数を上回っていることに因ります。

市が昨年12月に実施したアンケートによれば、“転入のきっかけ”は、
1位 住み替え 32%
2位 テレワーク 18%
3位 転勤・就職・転職 18%
4位 婚姻 14%

でした。(“住み替えたきっかけ“と問うているので、”住み替え“との選択肢はややおかしいと思います)

”テレワーク“が2位、巷言われている通り、働き方改革が移住のきっかけとなっていることが数字に表れています

最も重要なポイントとして、“転入に際して重視した点”は、
1位 交通の便が良い 57%
2位 自然が豊か 44%
3位 子育てがし易い 27%
4位 治安が良い 20%

でした。

“交通の便”ですが、約70㎢の市内に21の駅があり、例えば厚木市(94㎢)が2駅、平塚市(68㎢)が1駅であることとは対照的に非常に多いです。

藤沢市 市外通勤先(2015年。RESASより)

RESASによれば、市外の通勤先は横浜市が29%と断トツで多く、藤沢駅⇔横浜駅は約20分と確かに利便性は良いです。新橋駅や東京駅までは50~55分、遠くはないですが、立っているのはつらいかもしれません。

開成町に置き換えて考えてみます。

開成町は駅はひとつですが、小田急さんの急行停車駅であること、面積が6.55㎢と小さいことから、利便性は決して悪くないと言えます(駅までの公共交通手段に課題は残りますが)。

“交通の便が良い”とされる藤沢市民の通勤先Top10は、電車に乗っている時間が概ね1時間以内の先。開成にそのまま置き換えると、町田駅までの範囲内に通勤されている方にとっては、“開成町は交通の便が良い”と感じていただけることになります。仮に新幹線を利用される場合は、小田原⇔東京は35分、小田原⇔開成は10分です。

“自然が豊か”は負けていません。箱根・丹沢の山々に囲まれた平地、アユ釣りがメッカの酒匂川が流れ、地下水のみを水源とする水道水はとても美味しく、蛍も住んでます

”子育てし易い”も他市町に引けをとっておらず、コンパクトな町であるがゆえの使い勝手の良さは強味です。

結論としては、今回は藤沢市が引き合いに出されましたが、働き方改革と新生活様式への移行の中で、鎌倉市や茅ヶ崎市など“湘南エリア”が人気化していますが、開成町そして県西の各市町も決して劣っているわけではありません魅力が伝われば十分に選択肢となり得ます、今がチャンス!頑張りましょう!

#聞きます #やります #やり遂げます

先見と行動

山神 ゆたか

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