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本日から始まる国内女子ゴルフツアーにおいて、1名の選手が新型コロナウイルスの陽性判定が出たものの、出場できるようになった、との報道。”感染力は限りなく0%”、”日常生活に支障はない”ということが医師によって確認できたためとの説明。
ようやく、実態に即した対応がとられるようになり始めたとの印象です。批判を覚悟で勇気のいる決断だったと思います。できそうでなかなかできません。
さて、本題ですが、開成町内の各自治会で地区集会を開催させていただいております。6月25日(土)の榎本自治会を皮切りに、先週8月7日(日)の円中自治会まで8自治会での集会が終了しました。
新型コロナウイルスの感染が拡大している状況に鑑み、3自治会で延期を決定。9月以降の9月3日(土)の牛島自治会、9月11日(日)のみなみ自治会は予定通り開催させていただくべく、お盆明け以降にご案内をお届けする予定です。延期した3自治会においては、コロナの動向を睨みながらも10月には開催させていただきたいと考えております。
地区集会の目的
地区集会の目的は?
来年4月の再挑戦に向けて、山神ゆたかの基本姿勢、まちづくりのビジョン・目標、具体的に取り組みたいことをお伝えすることにあります。
今回は、地区集会でお伝えしている私の“基本姿勢”について書かせていただきます。どのようなスタンス・方針で町政を担おうとしているか。
基本姿勢
私の基本姿勢は『“聞きます”、“やります”、“やり遂げます”』です。
まず、“聞きます”。厳密には、町民の皆さんの声に積極的に耳を傾ける意味ですから、“聴きます”の方が正しいですが、私自身のことも、町政のことも、いろいろな意味で身近に感じていただくために、敢えて易しい“聞きます”にしました。
開成町は町制施行以来の計画的なまちづくりが花開き、人口が増え続けていますが、町民の声を拾おうとする姿勢や、課題に寄り添おうという姿勢が乏しいと感じています。
昨年来、町内を回らせていただき、“聞きます”の実践として自治会毎の意見交換会を開催させていただきました(コロナ禍につき、少人数に絞らせていただきました)。その意見交換会で得た実感として、町民の皆さんが日頃から感じている身近な課題、要望、提案などが町に届いていない印象をあらためて強く受けました。
特に多かった話題は、
①道路の問題(舗装、危険、狭い、街灯など)、
②河川の問題(汚い、官地の雑草・雑木、農業用水の堰の管理など)、
③ごみの問題(収集におけるモラルの低下、立ち合いの是非、生ごみのたい肥化の必要性など)、
④自治会の問題(加入率の低下、役員の担い手不足、民生委員や農業委員の選任作業が負担、町のサポート不足など)、そして
⑤庁舎の問題(広すぎる、窓口が物理的にも心理的にも遠くなった、費用対効果の検証)
などです。
これら以外にも、消防・減災・防災、コロナ対応、地域格差、町営プール、駅前通り線などに関して、たくさんの要望・疑問・提案などを寄せていただきました。もちろん、すべての要望に応えることは難しいことは町民の皆さんも十分理解しているものの、問題はそれ以前に、声が届いているのかが分からない、できない理由の説明がないといったレベルの声も少なくありませんでした。
人口2万足らずの東日本で一番小さな町にしては、町と町民の間に距離があると感じています。
まず、課題を共有
もともと、開成町は、高齢化率で見れば50%に迫る自治会と、一桁の自治会が同居しており、狭いながらも地域によって、環境も違えば、考え方の異なる人々が住む町です。
世の流れも、人々の価値観が多様化する中で、その“多様性”を受け入れることがますます重要視されています。自治会の問題ひとつをとってみても、当事者の声に耳を傾け、将来に向けて課題を共有する姿勢が極めて大事だと思います。
そんな思いの中で、私は“聞きます!”、”課題を共有し、ともに解決を図っていきます”という姿勢であることを、真っ先にお伝えしています。前回選挙でも、当然、同じ姿勢でしたが、訴え方が上手くなく、あまり伝わらなかったと反省しています。
“聞きます”
私は、“皆様おひとりおひとりに、寄り添ってまいります!”。皆様のお考えやご意見を“聞きます!”。
次回は、基本姿勢“やります”、“やり遂げます”という意気込みと“まちづくりのビジョン・目標”について書かせていただきます。
#聞きます #やります #やり遂げます
先見と行動山神 ゆたか
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よろしくお願いいたします。
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