２０２３年どんな１年になるでしょうか？その２/４

第９９回箱根駅伝。駒澤大学が見事３冠達成！おめでとうございます。今年も、伯母の家がある箱根板橋駅付近、４区のラスト１㎞地点で応援しました。最後の力を振り絞る姿に、自分も頑張ろう！との思いを強くしました。選手の皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

さて、本題に戻りまして、昨年は残念ながら、コロナが収束することもなく、ロシアによるウクライナ侵攻や、物価上昇など不安で有難くない話題が多かったです。

年初にあたり、“今年こそは！”との願いも込めて、２０２３年がどのような年になり得るのか？を見通し、どんなイベントがあるのか？などをチェックしてみます。

今回は、”今年、予定されていること”、”今年、開催されるスポーツイベント！”についてです。

今年、予定されていること

２月２４日ロシアのウクライナ侵攻から１年

ウクライナの巻き返しが見られているようですが、ロシアは昨年末も民間への容赦ない攻撃、停電で暗く寒い中での年越しを想像するだけで胸が痛みます。

いずれにせよ、この世から“戦争”ましてや“核兵器“は消えて欲しいです。”人間“は戦争を辞められない生き物なのでしょうか・・・。

３月、東京都港区虎ノ門に“日本一高いビル”が完成予定

森ビル(株)によるオフィス＋商業施設ビル。その高さ実に３３０ｍ、あべのハルカス（３００ｍ）を抜くことに。ただ、２０２７年には、千代田区大手町に３９０ｍのビル（オフィス＋商業施設＋ホテル）が建つ予定とのこと。

千代田区丸の内の地上４２階のオフィスで東日本大震災を経験した身としては、落ち着いて仕事ができそうにありません😅高層ビル特有の所謂“長周期地震動”、“異常に長～く感じました”。コピー機がガラス窓を破って落ちるのでは？このビル折れるのでは？と真剣に感じたことを昨日のことのように思い出します。

余談：それでも日本人特有の勤勉さから😊、外国人が本国や大阪などへ避難？する中、無遅刻無欠勤を続けたところ、“感謝”の印として、特別ボーナスをいただきました。外資系ならでは。

４月、マイナンバーカード健康保険証がすべての医療機関で利用可能に

世界に大きく後れをとっているデジタル化。追いつき、追い越すための重要なキーポイントのひとつが“マイナンバーカード”。

国としても、様々な活用方法を検討していますが、普及率がもっと高まらないことにはやりたくてもできません。給付金を紙での申請ベースで支給しているような生産性の低い国では、経済成長はおろか、賃金の上昇も期待薄と言わざるを得ません。

４月、こども庁発足

“子ども”に関する行政運営が一体化され、縦割りの弊害がなくなり、より効率的且つ効果的な政策が実行されることを期待します。そして、真の意味で少子化対策や教育の質の向上、貧困対策やインクルーシブ教育を国が先導役となり、実行されるよう望みます。

４月、ドイツのすべての原子力発電所が稼働停止

東日本大震災の直後に決定したことが、計画より１年遅れではありますが、現実の結果として実現します。一方で、原発の是非はありますが、当事者国である日本が再稼働に向けて動き出していることとは対照的。

しかも、ドイツもエネルギーの輸入依存度が７０％を高く、特にロシアへの依存度が高い中でウクライナ問題が勃発したことは皮肉に感じます。いずれにせよ、ドイツ政府と国民は原発停止によるエネルギーコスト上昇を受け入れたということです。国民性や文化の違いだけで片付けられる問題か、考えさせられます。

４月、統一地方選挙

日程は以下の通りです。
４月９日(日)：道府県の知事・議会議員、政令指定都市の市長・議会議員の選挙の投票
４月２３日(日)：政令指定都市以外の市長・区長・議会議員、町の町長・議会議員、村の村長・議会議員の選挙の投票

私目も開成町長選挙に再挑戦させていただきます！悔いなき活動を誓い、ご支援いただいている方々への恩返しを果たしたい一心です。勿論、最終ゴールは選挙に勝つことではなく、実際に働き、町民の皆様の幸せと町の未来のために結果で貢献することです。まずはそれを成し遂げられる立場に就かせていただきたく、精一杯の活動をしてまいります。

１０月、“インボイス制度（適格請求書保存方式）“導入

今年開催されるスポーツイベント

第５回“ワールド・ベースボール・クラシック”

３月８日～２１日、米国フロリダ州にて開催！
日本は優勝２回、ベスト４２回。今回は栗山監督が率い、オオタニさんはじめダルビッシュ投手、完全試合・佐々木朗希投手に日本一・山本由伸投手らそうそうたるメンバーが名をつられ、あの“村神様”も出場となれば自ずと期待に胸が膨らみます。

第９回サッカー女子ワールドカップ

８月２０日から豪・ニュージーランドにて開催！
日本は２０１１年優勝！２０１５年準優勝！前回はベスト１６どまりでしたが、今回、挽回を期待して応援しましょう！

世界陸上競技選手権

８月にハンガリーで開催！２年に一度。

第１０回ラグビーワールドカップ

９月８日～１０月２８日、フランスで開催！
前回２０１９年は日本で開催、初のベスト８進出！世界ランキング１０位の日本は、イングランド（５位）やアルゼンチン（８位）などと同じ組でタフな試合となりそうです。ただ、番狂わせが最もおき難いとされるラグビーで南アフリカ（当時３位）を破り、“史上最大の番狂わせ”と世界を驚かせた実績を自信に、今回も頑張って欲しいです。応援しましょう！