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4/21 県境をまたいでお隣のお隣にある静岡県小山町の各所を視察させていただきました。事業のひとつひとつについて丁寧な説明をいただき、大変ありがたい機会となりました。また、私も取り組んでみたいと考えていたこともあり、意を強くしたのも確かです。

豊門公園

豊門公園とは

はもともとは小山町の近代化の礎を築いた富士紡績(株)の施設。従業員や地域住民に修養や慰安の場を提供することを目的に造られたものです。

2004年に町が購入、豊門会館や西洋館などが国の登録有形文化財として登録されました。(町ホームページはこちら。)

“豊門”の“豊”は富士紡績(株)の初代社長であり、1912年の菅沼村と六合村の合併に際し、富士紡株100株を贈呈し、新制小山町の誕生に尽力した和田豊治氏の“豊”。

“門”は、倒産の危機にあった富士紡の危機を救った森村市左衛門(TOTO、日本ガイシなど森村グループ創設者)、日比谷平左衛門(東京瓦斯紡績創設者)、そして濱口吉右衛門(衆議院議員、元富士紡社長。ヒゲタ醤油の濱口家)の三翁の“門”から名づけられました。

現代においても殊更その重要性が見直されている“民間活力や民間主導”、“官民連携”がこの時代においても、小山町のために実践されていた、とも言えます。

訪れる価値があると感じた理由

①小山町の歴史と切っても切り離せない“富士紡績(株)”。その由緒ある、貴重な施設を大切に保存し、後世に伝え、残そうとする思いに感銘を受けること。

②西洋館の2階の富士紡績資料館には、関東大震災直後の工場の惨状や、同社従業員や家族の生活ぶりを映すなまなましい映像など、非常に貴重な資料が保存され、直に見ることができること。

③庭園にはこだわり抜いた多様な植物がきれいに配置され、純粋に美しいこと。バラや紅葉など旬の季節には一層趣深くなることは想像に難くないこと。

④豊門会館内には、佐久間象山や勝海舟、渋沢栄一らの直筆の書や掛け軸など、歴史的価値の非常に高いものが惜しげもなく掲げられていること。

⑤企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)をはじめとする多額の寄附が使われていること。

“小山町殖産興業遺産活用プロジェクト”と銘打って、資産の利活用のみならず、シビックプライドの醸成や雇用機会の創出、交流人口の増加をも図る取り組み!見習い、真似してみたいです!

庭園内のベンチは個人の寄附によるもの、一脚あたり20万円。寄付者名とそれぞれのメッセージが貼られています。ちなみに、森村橋のたもとのベンチも同様に寄附により設置されています。

篤志家の資金を活かさせていただきつつ、町や施設に対する町民の思いを込める手法、私もかねがねやってみたいと考えていたものです。

⑤洋館のレストランの運営を民間に委託。現在は地元業者にチャレンジの場を提供している格好の様で、地元の住民もしっかりと参画し、雇用も生まれていること。

#聞きます #やります #やり遂げます

先見と行動

山神 ゆたか

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