目次
年末年始は相手様のご都合もあるため、そこまでアクティブに政治活動を展開するわけにもいきません。とは言え、寝正月というわけにも当然まいりません。どう過ごそう?と考え始めた矢先、飛び込んできたのがFacebookでの恩師の投稿。
DMTC 防災講義
“東京大学の災害対策トレーニングセンター(DMTC)がオンライン防災講義を提供中、受講生を募集中!”とのこと。DMTCなるものは正直存じ上げませんでしたが、チラシ(リンクはこちらから)を拝見すると、災害対策業務を8分野に分け、体系的かつ実践的に学べる!とのこと。
明治大院にて防災に関して教えをいただいた総務省の現役お役人先生も講師役を務める上、学習時間は23時間でちょうどよさそう、これだ! 即申し込みました。これまで縁のなかった“第一期生”というのにも惹かれてしまいました。
危機管理や法律・制度、組織論など比較的大きな話から、災害対策本部の机の配置や情報伝達手法や、過去の自然災害において、いつ、どの業務に何人の職員がいつまで配置されたか?そこから得られた教訓は?といった現場の非常に細かなことまで、内容はとても広く深いです!
そして何より、被災地からの生きた情報と膨大なデータ、独自の分析に基づく将来への示唆と提言は質量ともにこれまでに出会ったことのない水準です!お時間&ご興味のある方には受講をお勧めします。3月末までは“第一期生”です!
因みに、机に向かった15日間で、すでに34時間学習していますが、まだ1/4ほど残っています。資料のダウンロードが不可のため、“あとでゆっくり復習しよう”が許されません。よって、ほぼすべて2度ずつ視聴しており、23時間は早々に突破してしまいました。折角なのでじっくり焦らず勉強します。
地方創生カレッジ
「地方創生カレッジ」は2016年、地方創生人材の育成を主たる目的として開講。内閣府の要請を受け、(公益財団法人)日本生産性本部と(一般社団法人)地域活性化センターなどが運営しているe-ラーニングです。
※リンクはこちらから
様々なカテゴリーで合計192もの講座が受講可能。すべて“無料”です!
昨年9月まで1年間通った東洋大学大学院公民連携専攻の教授陣も講座を提供しています。
“脱炭素”や“デジタル化”に関する新規講座が開講されたとのメールを受信し、早速受講しました。詳細は割愛させていただきますが、最新の学びを自宅で“無料”で受けられる!すごいことです。
内容的にも、私が実際に通った明治大学公共政策大学院や東洋大学大学院の講義と遜色ありません。国がリカレント教育に力をいれていることを実感できます(正直、100円でもお金をとった方がより真剣に学ぶのでは?と思ったりもします)。
どれくらいお得?
各講座の所要時間は幅がありますが、2~6時間程度、平均3時間ほどです。例えば、私の通った社会人向け専門職大学院の講義は1時間あたりざっくり4,000円程度です(学費÷(12講座×授業15回×1.5時間))。
因みに、私はこれまでにこの地方創生カレッジの79講座を受講、修了しました。平均3時間の講座として約95万円分(4,000円×79講座×3時間)もただで学べたことになります。これを活かすことができれば、費用対効果は∞(無限大)です。
ご興味ある方は一度覗いてみてください。
#聞きます #やります #やり遂げます
先見と行動山神 ゆたか
お声をお寄せください
よろしくお願いいたします。
連絡先 :
090-1402-0005
yutaka@yamagamiyutaka.com