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2022年、結局コロナは収束することはなく、引き続き多少なりとも振り回された1年でした。歴史的に、スペインかぜ(1918~1920年)も香港かぜ(1968~69年)も2~3年で収束したことから、私は本気でコロナも年内に収束すると期待していました。なぜなら、集団免疫などの観点で過去の事例が参考になると考えていたことと、他ならぬ“医学の進歩”が何とかしてくれるはずと信じていたからです。

いずれにせよ4年目に突入、第8波もまだピークを打っていない状況で2023年を迎えることになりそうです。ただ、日本も“ウィズコロナ“というステージに変わったことで、いつ収束するのか?への関心は後退した感もあります。とにかく上手く付き合いながら乗り越えていくしかない、との思いです。

さて、皆様にとっての2022年はいかがだったでしょうか?私は、もちろんコロナに行動を制約される時期はあったものの、お陰様でトータルでみれば“とても充実した1年”となりました。

2022年、お陰様で充実した1年となりました

2021年6月、(前回選挙後に)再就職した会社を退社。あらためて退路を断った上で、2023年4月の次期開成町長選挙への再挑戦を決意しました。

2021年は、自らの知見を深めるために全国各地のまちづくりや被災現場、図書館などを見て回り、実践力を身につけるために、行政分野で今後最も重要になると考えた“公民連携”に絞って大学院で学び、そして、“町民の皆さんが実際に何に困り、何を望んでいるのか”を本当の意味で知るために各地区での意見交換会などを開催しました。

2022年も引き続き、同様の活動を地道に展開しつつ、ご支持いただく基盤の拡充のための政治活動を継続しました。

年末にあたり、私にとっての”2022年をいくつかのテーマ毎に、5回に分けて振り返らせていただきます。

① 8月に出馬表明

積極的に政治活動を展開の心づもりも、年初1・2月はコロナ再拡大を受け、やむなく自粛。ストレスが溜まり、不安感が募る日々でした。

3月以降、コロナ動向を睨みながらも、地区集会の案内配布を兼ねて全戸訪問を実施!コロナ再拡大で一部延期を余儀なくされたものの、9月までに全自治会で地区集会を開催できました。

8月29日にメディア等を通じて、次期開成町長選挙への立候補を表明。選挙まで残り8か月のタイミング、前回の経験と教訓を活かし、とにかく“悔いを残さない活動をすること!”を自らに誓いました。

後援会の役員会を毎週1回開催。楽しく、前向きに!毎回、恒例のセレモニーで“笑って”締め。情報の共有と意思の統一を図るために、後援会・支援者の集いも2度開催。あと4か月、今後ともご支援よろしくお願いいたします。

② 大学院にて学ぶ

昨年9月、東洋大大学院 経済学研究科 公民連携専攻に入学。2年コースですが、当初の予定通り、政治活動に専念するために、この春学期をもって自主退学しました。

前回選挙前に明治大学 公共政策大学院 ガバナンス研究科にて政治・行政を幅広く学んだことも踏まえ、再挑戦においては“特定の分野をより深く”との思いから選んだ学び舎。公共施設マネジメントの第一人者・根本先生率いる専門家集団の教えのもと、公民連携の基礎から実践まで“深く”学ぶことができました。

座学のみならず、鎌倉市や三浦市、宮代町、川島町などでのフィールドワークにも参加。”現場”から得られる“生の情報”に勝るものはありません。

デジタル庁の現場責任者や、全国各地で地方創生を実践されている首長さんや民間企業経営者等々、外部講師からお話を伺える機会も少なくなく、非常に有意義な1年間でした。

大変お世話になりました。新たなネットワーク、今後に活かさせていただきます。

次回に続きます。

#聞きます #やります #やり遂げます

先見と行動

山神 ゆたか

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