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図書館探訪記、昨年を中心に訪れた順番にお届けしています。開成町の参考になるものはあるか?あれば何が? 今回は山梨県甲斐市です。

山梨県甲斐市立図書館 ☆☆☆☆☆☆☆☆

山梨県甲斐市は人口7.5万人、面積 72㎢。2004年、竜王町、敷島町、双葉町が合併して発足。市立図書館は合併前の3町それぞれにあります。

今回は蔵書24万冊と最も大きく、且つ、ある取り組みに興味を覚えた竜王図書館を訪れました。

特徴と感想

・ある取り組みとは『本の寺子屋』事業です。
そう、あの私の勝手採点で最高点をつけさせていただいた長野県塩尻市が取り組んでいる事業を参考にしたものです。グーグルで“本の寺子屋”で検索した際にヒットしたため、行ってみよう!となった次第です。

それまでも開催していた講演会や朗読会に、市民や書店が加わる形で、図書館が交流の場として活性化することを図った、とのことです。開催日ではなかったため、どんなものかは見れませんでしたが、掲示板などを見る限り、市民参加型のイベントが多数企画されるなど、活気の気配はうかがえました。

・閲覧、学習席は約100席と申し分なく、wifiも飛んでます。
・市役所と同じ敷地内にあり、車やバス利用が前提ではありますが、用事をいっぺんに済ませられる利便性は高いです。

・企画コーナーには、スタンダードな“防災関連”以外に、“親子の作家”、“夫婦の作家”など一風変わったテーマで選書されていました。

・マイナンバーカードを図書館カードとして利用できます。発行促進策としても、行政サービス手続きの電子化・デジタル化の一環としても先進的です。

・最も印象的だったのは、保育園児が児童コーナーを埋め尽くし、カウンターに列をなしていたことです。市立竜王西保育園のホームページを拝見したところ、定期的に読み聞かせや紙芝居を行い、ひとりひとり絵本を借りてきているようでした。就学前から図書館に訪れるというとてもよい連携事業と感じました。

・子どもの読書への取組としては、“ほんナビきっず”を利用できることも特筆に値します。大阪国際児童文学館と筑波大学の共同研究によって制作されたインターネットを利用した読書環境支援サービスです。リンクはこちらです。

すきなことばからさがしていったり、きもちやキャラクター、くうかん、アイテムから選んでいくと、おすすめの本が登場する動画仕立てのサイトです。なるほど、たしかに面白く、上手くできています。

・建物自体は決して新しいものではありませんが、活気が感じられる図書館でした。“あったらいいなぁ度”は8点です。☆☆☆☆☆☆☆☆。

図書館探訪記、もう少しだけ続きます。

#聞きます #やります #やり遂げます

先見と行動

山神 ゆたか

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