図書館探訪記、訪れた順番にお届けしています。開成町の参考になるものはあるか?あれば何が? 今回は埼玉県三郷市です。

三郷市とは?

・まず、三郷市は埼玉県の南東部に位置する、人口14.2万人、面積約30㎢の市。都心から20㎞の好立地。

・人口は、高度経済成長期に大規模造成により2万人から10万人まで一気に増加。1990年以降は13万人前後での推移が続いたが、2005年のつくばエクスプレス“三郷中央駅”の開業や外環道の開通などもあり、再び増加基調となり、2018年に14万人を突破。(それでも2014年、消滅可能性都市に)

2013年『日本一の読書のまち』を宣言。
・三郷市には図書館が3館、図書室が4室あります。図書館3館は市が運営。図書室4室は、図書室がある各地区の“文化センター”の運営全体を指定管理者(公益財団法人三郷市文化振興公社)が担っています。今回はそのうち“北部図書館”と“市立図書館”を訪れました。

※三郷市図書館のホームページはこちらから

三郷市立北部図書館 ☆☆☆☆☆☆☆☆

特徴&感想

・市内に3館あることもあり、延床1,662㎡と決して広くはなく(それでも開成町の10倍ですが)、開架図書数も約10万冊と非常に多い、というわけでもありません。

ただ、入館して驚きました。とても混んでいました!
閲覧席34席は、コロナ対策で1席間隔でしか利用できませんが、満席。各書架にもとにかく利用者が多かったです。

平日ということでシニア層が圧倒的に多かったですが、現役世代も混じっていました。
駐車場は空いていましたが、駐輪場に多くの自転車!利用者の多くが自転車圏内にお住いの方、とのイメージが湧きました。

・人口比の来館者数をチェックしてみました(令和2年度)。コロナ対策で開館日数が他の県内市町比60~100日も少ないにも関わらず、1.6倍(来館者22.6万人/人口14.2万人)と同規模の人口の自治体を上回っていました。因みに開成町図書館のそれは0.3倍です。

・『日本一の読書のまち』としての活動内容については、次回お届けしようと思いますが、結論から言うと、多くの市民にとって“図書館が生活の一部になっている“との印象を強く受けました

・書架に並ぶ書籍は決して新しいものが並んでいるとの印象はなく、実際に年間の受け入れ資料数は約1.3万冊と県内の平均水準でした(除籍は約1.7万冊)。

雑誌が多い?!との印象も受けましたが、調べてみたら県内の他の図書館と大差なく、格別多いということはありませんでした。

・特徴的だったのは、小中学校の教科書が配架されていたこと。即、目に留まりました。“今の子どもたちはこういうことを学んでいます”という発信でしょうか。初めて見ました。

また、長野県塩尻市立図書館でも見ましたが、雑誌の保護カバーに、その雑誌を購入する企業等の広告が掲載される“雑誌スポンサー制”を採用していました。書架に残っていた雑誌を見た限りでは、広告掲載はあまり多くありませんでした。

北部図書館近くの幼稚園!

・こんな図書館があったらいいなぁ度は8点です☆☆☆☆☆☆☆☆。

なぜこんなに利用者が多いのか? 『日本一の読書のまち』の宣言に関係しているに相違ありません。まずは、具体的な活動内容を調べてみます。

次回は三郷市立図書館です。

県営みさと公園

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先見と行動

山神 ゆたか

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